
高校生になったあたりから、急に悩む人が増えてくるのがムダ毛に関するお悩みです。
思春期に入って、脇毛やアンダーヘアが生えてくるのは、身体が順調に
大人になってきている証拠ですので、むしろ身体にとってはよいことといえます。
ただ見た目の問題に関しては話が別です。
実際、ムダ毛が気になって、お手入れを始める高校生は多いです。
ここでは高校生でもできる正しいムダ毛のお手入れ方法について解説します。
● 高校生でもできる?家庭用脱毛器を使って脱毛
まずお金にある程度ゆとりがある人におすすめなのが、家庭用脱毛器を使う方法です。
ポイントは、家庭用脱毛器の中でも、家庭用光脱毛器といわれるタイプの脱毛器を選ぶことです。
逆に毛抜きタイプの家庭用脱毛器はおすすめできません。
毛抜きタイプの家庭用脱毛器は価格が安く、
お金に余裕のない高校生でも手を出しやすいかもしれません。
しかしこのタイプの脱毛器では毛抜き同様、毛を引き抜いて脱毛することになります。
ムダ毛を抜いて処理する方法は、肌や毛穴へのダメージが大きく、
埋没毛などの肌トラブルが起きやすいという大きなデメリットがあります。
そのためいくら値段が安くても、毛抜きタイプの家庭用脱毛器は使わないほうが無難です。
一方の家庭用光脱毛器は、脱毛器の中ではもっとも高価なタイプの製品になります。
バイトをしていたり、お年玉を貯めていたりしないかぎり、
高校生が買うのは難しいかもしれません。
しかしその代わり、脱毛サロンで光脱毛を受けるのと同じような効果を期待できます。
自宅でこつこつとムダ毛ケアを続けていくうちに、だんだんとムダ毛が薄くなってくるはずです。
もし親や兄弟姉妹がすでに持っているのであれば、一緒に使わせてもらうとよいですよ。
メーカーの指示に従い、無理な使い方をしなければ、比較的安全に扱えるはずです。
● 塗るだけで脱毛できる!除毛クリーム
家庭用脱毛器に比べて値段も安く、手に入りやすい除毛クリームは、
高校生でも気軽に使える脱毛グッズではないでしょうか。
除毛クリームは、クリームを塗ってしばらく放置し、拭き取るもしくは洗い流すだけで、
気になるムダ毛を取り除くことができます。
背中や足など広い範囲に生えたムダ毛も簡単に処理できるのがメリットです。
しかも毛を溶かして処理するため、処理した直後は肌がツルツルになります。
ただし、除毛クリームを使ったムダ毛処理にはいくつか注意点もあります。
1つは肌への負担が大きいということです。
除毛クリームはムダ毛のタンパク質を溶かして処理するものなので、
ムダ毛と一緒に肌の表面まで溶かしてしまいます。
そのため肌への刺激が大きいのです。
大人に比べて高校生の肌は敏感です。
除毛クリームを使うときは敏感肌用の製品を選び、
使う前には必ずパッチテストを行うようにしましょう。
もう1つは、しばらくするとムダ毛が復活してしまうということです。
除毛クリームは表面にあるムダ毛をとりあえず取り除くことしかできないので、
しばらくすると再びムダ毛が生えてきます。
もしムダ毛そのものを生えづらい状態にしたいのであれば、
光脱毛など他の脱毛方法を考えなければなりません。
● お小遣いの範囲で通えるサロンって?
もし光脱毛で脱毛したいという場合、
基本的には脱毛サロンに通うことを考えることになると思います。
同じ光脱毛の機械でも、家庭用光脱毛器より、
サロンで使っている業務用の機械のほうが性能的には上です。
そのため家庭用光脱毛器よりもより高い脱毛効果が期待できます。
しかし、脱毛サロンでプロに脱毛してもらうとなると、費用のほうが心配ですよね。
高校生のお小遣いの範囲内で、通える脱毛サロンはあるのでしょうか。
高校生で、月に何万円もお小遣いをもらっている人は少数派でしょう。
5,000円前後におさまるケースが多いのではないでしょうか。
脱毛サロンで普通に施術を受けようとすると、トータルで数万単位のお金がかかってしまいます。
したがって、もしお小遣いの範囲内で通うのであれば、
お得なキャンペーンのあるサロンを探すのがよいでしょう。
またバイトをしている高校生など、多少お金に余裕がある人であれば、
月額制の脱毛サロンもおすすめです。
1ヶ月あたり1万円以下で通えるサロンもたくさんありますよ。
● 高校生の光脱毛!メリットとデメリットは?
もし金銭面での課題がクリアできるのであれば、やはり脱毛サロンの光脱毛はおすすめです。
光脱毛は自己処理するよりも優しく脱毛できますし、仕上がりもきれいです。
さらに施術を受けるうちにムダ毛が生えづらくなってくるため、
ムダ毛処理にかける時間が節約できます。
ただし高校生の脱毛には、大人の脱毛にはない注意点があります。
光脱毛を受けるときには、そのことをよく理解しておく必要があるでしょう。
1つは、サロンによっては年齢制限があるケースがあるということです。
基本的には16歳以上で生理が順調に来ているようなら問題はありませんが、
サロンによって規約は違います。
事前に各サロンに確認しましょう。
もう1つは、脱毛効果が出づらいということです。
高校生はホルモンバランスが不安定なため、
大人よりも光脱毛の脱毛効果が出にくい場合があると言われています。
そのためある程度ムダ毛をなくすことができたとしても、
完全に脱毛を完了させるのは難しいかもしれません。
さらに忘れてはいけないのが、高校生の脱毛には親の同意が必要だということです。
脱毛サロンに通うときは、必ず親に相談するようにしましょう。
● 親に協力してもらえるならサロンがおすすめ
ムダ毛の自己処理は肌の黒ずみなどの原因になるため、
繰り返すうちに肌が汚くなってしまうおそれがあります。
もし親の理解や協力が得られるのであれば、
高校生のうちから脱毛サロンで光脱毛を受けるのは悪いことではありません。
たとえホルモンバランスの影響で完全に脱毛するのは難しかったとしても、
少なくともムダ毛を薄く、目立ちづらくする効果は期待できます。
肌にあまり負担をかけずに、ムダ毛のお悩みを解決することができるはずです。
この記事は「銀座カラー 脱毛に関するおすすめ情報」から転載しました。
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